HAPPY NEWS!

水や空 4/6

 新聞に載っている記事が全部ニュースだとは思わない-何年も前の報道部時代の送別会、異動で取材現場を離れる一人が言った。「読んだ人を、怒らせるか、笑わせるか、びっくりさせるか、泣かせるか。それが『ニュース』で、残りはただのお知らせ」。だからみんな、もっとニュースを書こうよ。

今も時折思い返すこの説によるならば「ニュース」には読み手の反応が欠かせない。4月6日は「4・6」の語呂合わせで「新聞をヨム日」。

きょうはうれしいニュースが一つ。昨年秋の新聞週間に合わせて本社報道部の古瀬小百合記者が書いた記事への感想が日本新聞協会の「HAPPY NEWS」に選ばれた。

〈理想と現実の間で力のなさを嘆き、日常に忙殺されて理想を忘れたり...そんな中でもチャンスはやってくるのだ!〉と熱いコメントを添えて応募してくださったのは長崎市の学校図書館司書、小林香さん。詳しくは21面で。

2年目のスタートに大きなプレゼントをもらった古瀬記者。「言葉の重さと責任の重さを改めて感じてます」と神妙な表情で喜びを語ってくれた。

ところで冒頭の「怒・笑・驚・泣」。順番を本人に確かめようとしたら、ご発言そのものを忘れていた。俺、何か言ったっけ。え、酒の勢いが言わせた名言? 感動していたのに。


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