かっぱ

学校図書 1


「かっぱ」谷川俊太郎

かっぱかっぱらった
かっぱらっぱかっぱらった
とってちってた

かっぱなっぱかった
かっぱなっぱいっぱかった
かってきってくった





正しい読み方は

かっぱ/かっぱらった/かっぱ/らっぱ/かっぱらった/とって/ちってた
かっぱ/なっぱかった/かっぱ/なっぱ/いっぱかった/かって/きってくった

この「かっぱ」の詩を読むときのリズムは、どうやったらいいでしょうか?手拍子をしながら読んでリズムを見つけよう

このリズムは4拍子なのだろうか?パチパチと調子のいい手拍子があちこちから聞こえてきた。手拍子をしながら読むというのは難しいらしく、つっかえる子が続出した。さて次は

さあ、今度は拍手のスピードをあげるよ

「えー!」という悲鳴が聞こえてきた。でもその声はなんだか嬉しそう。班ごと拍手をするところを詩を読むところの役割分担を決めた。だんだんテンポが速くなっていった。何回かやったところで、またバリエーションを変える。子どもはこのように変化のある繰り返しを喜ぶ。

今度は詩を読む人と、BGMのように後ろで「かっぱ・かっぱ・かっぱ・・・・」とかっぱのリズムを言う人にわかれます。自分たちの声が、相手の声に消されないようにやってみよう。

手拍子の代わりに「かっぱ・かっぱ・かっぱ・・・」というリズムが入ってきた。ちょっとうっかりしているといつの間にか全員が「かっぱ・かっぱ・かっぱ・・・」と連呼している。

第二連は、「かっぱ」の代わりに「なっぱ」のBGMでおこなった。

最後に全員で読んでみよう。班ごと役割を決めます。詩を読むのが3つの班、かっぱのBGM、なっぱのBGM、手拍子の班がそれぞれ1班ずつです。それでは、いっせいのーで!

かっぱの詩を全員が役割分担を決めて読んだ。みんな自分の担当のところを一生懸命読み、大きな声が教室中に広がった。
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