いろんなあめのおと

学校図書 2年

「いろんなあめのおと 」    岸田衿子


あめ あめ

いろんな あめのおと


はっぱにあたって   ぴとん

まどにあたって    ばちん

かさにあたって    ぱらん

ほっぺたにあたって  ぷちん

てのひらにあたって  ぽとん

こいぬのはなに    ぴこん

こねこのしっぽに   しゅるん

かえるのせなかに   ぴたん

すみれのはなに    しとん

くるまのやねに    とてん


あめ あめ あめ あめ

いろんな あめのおと



オノマトペの使われた詩を読みます。
日本語表現にはオノマトペがたくさん使われます。詩の表現もだから多様に感じることができます。

  いろんな おとの あめ
岸田 衿子

 あめ あめ

いろんな おとの あめ


はっぱに あたって (ぴとん)

まどに  あたって  (ぱちん)

かさに  あたって  (ぱらん)

ほっぺに あたって (ぷちん)

てのひらの なかに (ぽとん)

いぬの はなに  (ぴこん)

こねこの しっぽに (しゅるん)

かえるの せなかに (ぴたん)

すみれの はなに (しとん)

くるまの やねに  (とてん)


あめ あめ  あめ あめ

いろんな おとの あめ


*この(    )の中のことばは、岸田さんの感じた音なのだから、子どもたちが自分の音を考えてみるのもイイでしょう。

*(〇〇ん)というパターンがわかったら、自分でも“まねっこ詩”ができそうです。
“まねっこ詩”というのは、岩辺泰吏さんが名づけたもので、文字通りまねて作ります。
「~に あたって 〇〇ん」
「~の ~に 〇〇ん」  という形でつくります。


*1連と3連の違いも考えてみましょう。
「あめ あめ」⇒「あめ あめ あめ あめ」
だんだん雨あしが強くなり、量も多くなってきたことを表現してるのかな。

*音読を工夫しましょう。群読風に表現しても面白い。
 はっぱに あたって ぴとん(ぴとんぴとんぴとん……)  と続けていくとか。


次は工藤直子さんの「のはらうた」から。「おと」です。

 「おと」    

   いけしずこ

ぽちゃん  ぽちょん

ちゅぴ   じゃぶ

ざぶん   ばしゃ

ぴち    ちょん

ざざ    だぶ

ぽしゅ   ぽしょ

たぷん   ぷく

ぽつ    どぼん・・・


わたしは

いろんな おとがする

*音読するとき、一人ひとりの身体パフォーマンスもあってもイイかなあ。

*ゆっくり読んだり、テンポアップして読んだりといろいろやってみたい。

*子どもたち自身が、いろんな個性を持つ存在だから、その子ども存在が音読になるようにと考えます。

*発表には、効果音もいれてみたい。

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