おやつ

おやつ

 1日24時間のことを、四六時中いうのは、古く二六時中といったのを現代風に言い換えたものだ。かけ算で「にろくじゅうに」だが、昼の6時(12時間)と夜の6時(12時間)の二つの6時で24時間。6時はそれぞれの12時間を6等分したのだ。合わせて12の時間に十二支の名前を振り当てて、子(ね)の刻から順に亥(い)の刻まである。それぞれは2時間刻みで、子は午後11時から午前1時までとするものと、午前零時から午前2時までとするものがある。

 一刻(2時間)を4等分して、ひとつ、ふたつ、などと呼ぶ。草木も眠る丑(うし)三つ時というのは丑の刻を4等分した三つ目の時間で、現在の午前2時から2時半頃、または午前3時から3時半を指す。

 「おやつ」は「八つ」に食べる間食。「八つ」は一日のうちで2回ある。一つは午前零時を中心とした「九つ」から一つずつ減って「四つ」(午前10時を中心とする2時間)。もう一つが正午を中心とした「九つ」の次で、午後2時を中心とする2時間のことこのときに「おやつ」を食べる。

 昔のラジオ番組のテーマソングに「三時です。おやつです。
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