2017年05月04日の記事 (1/1)

たんぽぽのちえ発問50

たんぽぽのちえ発問50

2年生の国語 光村図書上「たんぽぽのちえ」

★.1段落での発問                                             
  1.1段落で、春になるとどんな花が咲きますか。
  2.「春になると」と「春に」では、文章の意味がどのように違いますか。
  3.たんぽぽの花は、何色ですか。
★.2段落での発問
  4.花は、何日間、咲いていますか。
  5.たんぽぽの花は、どのように変化しますか。
  6.黄色から何色になりますか。
  7.2段落で、「黒っぽい色」と「黒い色」は、どのように違いますか。
  8.2段落で、「ぐったりと」とは、どんな様子を表していますか。
★.3段落での発問
  9.3段落で、たんぽぽは、地面に倒れるのはどうしてですか。
 10.地面に倒れた、たんぽぽの花は、枯れてしまったのですか。
 11.たんぽぽの種は、どうなりますか。
 12.3段落で、たんぽぽは種をどんどん太らせると、種は重くなってしまわないのでしょうか。
 13.種が太った後、たんぽぽのじくはどうなるでしょうか。
★.4段落での発問
 14.たんぽぽの花がすっかり枯れると、どんなことがおこるのですか。
 15.たんぽぽの花は枯れてしまったのではない。それならどんなことが起こっているのですか。
 16.たんぽぽの花がすっかり枯れてしまった後には、何ができるのですか。
 17.綿毛は、どこに隠されていたのでしょうか。想像して下さい。
 18.たんぽぽの種は、何ミリメートルぐらいでしょうか。
★.5段落での発問
 19.たんぽぽのわた毛は、一つ一つ広がるとどのようになりますか。
 20.たんぽぽの種は、わた毛のおかげでどのように飛んでいくの
    ですか。
 21.5段落で。「ふわふわと」とは、どんな様子でしようか。
 22.花の軸が起きあがるのは、綿毛ができてからですか。
    それとも、綿毛になる前なのですか。
 23.らっかさんをノートに書いてご覧なさい。
 24.どうして、らっかさんだと言えるのですか。
 25.白い綿毛は、はじめどのようになっているのでしょうか。
★.6段落での発問
 26.6段落で、「このころになると」とは、いつのことですか。
 27.倒れていたたたんぽぽのじくは、最初どうなりますか。
 28.たんぽぽのじくは、最後にはどのようになりますか。
 29.6段落で。「ぐんぐんのびて」と書いています。どのくらいのびるのでしょうか。
 30.6段落で。「せのびをするように」とは、どういうことをさしているのでしょうか。
 31.6段落で。「花の軸が、また起きあがります」とかいていますが、「また」とは2回目のことですが、前の一回はいつだったのですか。
 32.たんぽぽの軸は何日間でのびるのでしょうか。
 33.らっかさんが飛ぶのは、「よく晴れて、風の強い日」だけですか。
★.7段落での発問
 34.7段落で。たんぽぽは、なぜこのような事をするのですか。2つ書きなさい。
 35.7段落で。「せいを高くする方が」とかいていますが、わずか7-8センチ高くなったからといって、
    本当に遠くまで飛んでいくのでしょうか。
★.8,9段落での発問
 36.晴れの日と雨の日では、らっかさんはどちらがよく開きますか。
 37.らっかさんは、晴れた日のどんなときによく飛びますか。
 38.「遠くまでとんでいきます。」とかいています。どこまで飛ぶのでしょうか。
 39.らっかんさんが、開いたらどんな形になりますか。
 40.雨降りの日には、らっかさんはどうなりますか。
 41.雨降りの日には、らっかさんがしぼんでしまうのは、どうしてでしょうか。 
 42.らっかさんのすぼんでいる様子を、絵に描いて下さい。
 43.よく晴れていても風がない日には、らっかさんは飛んでいかないのでしょうか。
★.10段落での発問
 44.「たんぽぽのちえ」は、いくつあるでしょうか。
 45.10段落で。「あちらこちら」とは、どういう意味でしょうか。
 46.10段落で。「このように」とは、どんなことを指していますか。
 47.たんぽぽの種が地面に落ちると、どうなるのでしょうか。
★.全体に関わる発問
 48.たんぽぽの花は、一つのように見えます。どうして、種は、たくさんできるのでしょうか。
 49.たんぽぽのちえとは、言い換えると、「たんぽぽの」何でしょうか。
 50.この説明文を区切ります。いくつに切れますか。

たんぽぽのちえ

 
   たんぽぽの ちえ           


春に  なると、

たんぽぽの黄色い  きれいな 花が さきます。

二、三日 たつと、 その 花は しぼんで、

だんだん くろっぽい  色に かわって いきます。

そうして、たんぽぽの 花のじくは、ぐったりと じめんに

たおれて しまいます。

けれども、たんぽぽは、かれて しまったのでは ありません。

花と じくを しずかに 休ませて、たねに、たくさんのえいようを

おくって いるのです。                        

こうして、たんぽぽは、 たねを どんどん 太らせるのです。 

やがて、 花は すっかり かれて、その あとに、白い わた毛が   

できて きます。                               

この わた毛の 一つ一つは、ひろがると、ちょうど らっかさんのように

なります。 たんぽぽは、この わた毛に ついて いる たねを、

ふわふわと とばすのです。                         

この ころに なると、それまで たおれて いた 花の じくが、

また おき上がります。そうして、せのびを するように、    

ぐんぐん のびて いきます。                    

なぜ、 こんな ことを するのでしょう。               

それは、 せいを高く する ほうが、わた毛に 風が よく あたって、

たねを とおくまで とばす ことが できるからです。        

よく 晴れて、風の ある 日には、わた毛のらっかさんは、     

いっぱいに ひらいて、とおくまで とんで いきます。        

でも、しめりけの 多い 日や、雨ふりの 日には、         

わた毛のらっかさんは、すぼんで しまいます。             

それは、わた毛が しめって、おもく なると、             

たねを とおくまで とばす ことが できないからです。  

このように、たんぽぽは、いろいろな ちえを はたらかせて います。

そうして、あちらこちらに たねを ちらして、新しいなかまを      

ふやして いくのです。                             


小2こくご教科書より。。。



たんぽぽのちえ

たんぽぽのちえ

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ワークシート


「たんぽぽのちえ」の音読授業をデザインする


・※ たんぽぽのちえ 視写用プリント(6枚) 注)1行目:題名、2行目:作者名、3行目:挿絵作者名、本文は4行目から

参考資料

説明文「たんぽぽのちえ」(光村・小2)の教材研究


タンポポの観察
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ふきのとう


音読指導


「ふきのとう」工藤直子


よが あけました。
あさの ひかりを あびて、
竹やぶの 竹の はっぱが、
「さむかったね。」
「うん、さむかったね。」
と ささやいて います。
雪が まだ すこし のこって、
あたりは しんと して います。

どこかで、小さな こえが しました。
「よいしょ、よいしょ。おもたいな。」
竹やぶの そばの ふきのとうです。
雪の 下に あたまを 出して、雪を どけようと、
ふんばって いる ところです。
「よいしょ、よいしょ。そとが 見たいな。」

「ごめんね。」
と、雪が 言いました。
「わたしも、早く とけて
 水に なり、とおくへ いって
 あそびたいけど。」
と、上を 見上げます。
「竹やぶの かげに なって、
 お日さまが あたらない。」
と ざんねんそうです。

「すまない。」
と、竹やぶが 言いました。
「わたしたちも、ゆれて おどりたい。
 ゆれて おどれば、雪に 日が あたる。」
と、上を 見上げます。
「でも、はるかぜが まだ こない。
 はるかぜが こないと、おどれない。」
と ざんねんそうです。

空の 上で、お日さまが わらいました。
「おや、はるかぜが ねぼうして いるな。
 竹やぶも 雪も ふきのとうも、みんな
 こまって いるな。」
そこで、南を むいて 言いました。
「おうい、はるかぜ。おきなさい。」

お日さまに おこされて、
はるかぜは、大きな あくび。
それから、せのびして 言いました。
「や、お日さま。や、みんな。おまちどお。」
はるかぜは、むね いっぱいに いきを すい、
ふうっと いきを はきました。
     
はるかぜに ふかれて、
竹やぶが、ゆれる ゆれる、おどる。
雪が、とける とける、水に なる。
ふきのとうが、ふんばる、せが のびる。
ふかれて、
ゆれて、
とけて、
ふんばって、
  もっこり。
ふきのとうが、かおを
出しました。
「こんにちは。」

もう、
すっかり はるです。


*光村図書「こくご 二上 たんぽぽ」より

ふきのとう 群読

群読台本
6人グループ(男6人、女6人)

はるかぜに (1)
ふかれて(3)

竹やぶが(1)
ゆれる(2)
ゆれる(4)
おどる(6)。

雪が(1)
とける(2)
とける(4)
水になる(6)。

ふきのとうが(1)
ふんばる(3)
せがのびる(6)。

ふかれて(1)
ゆれて(2)、
とけて(3)、
ふんばって(4)、
もっこり(6)

ふきのとうが、かおをだしました。(3)
(ふきのとう1) 「こんにちは。」(1)
(ふきのとう2) 「こんにちは。」(1)
(ふきのとう3) 「こんにちは。」(1)
(ふきのとう4) 「こんにちは。」(1)
(ふきのとう5) 「こんにちは。」(1)
(ふきのとう6) 「こんにちは。」(1)
     
もう、すっかり春です。(女子全員)
もう、すっかり春です。(男子全員)
もう、すっかり春です。(全員)

ふきのとう 挿絵

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ふきのとう


漢字プリント

【新出漢字】
どく 音読
かく 字を書く
しょ 図書館
ゆき 雪がふる
いう いけんを言う
みなみ 南をむく
え 絵を見る


音読
●声[こえ]の大きさや速[はや]さなどを工夫して音読できる。
◎興味をもって、大事なことを落とさないように聞くことができる。
「~と、~。」の文型を使って文を作る。

▼やくに わかれて 音読します。じんぶつの ようすや、して いることに 気を つけて、読みかたを かんがえましょう。
・どんな じんぶつが 出て きますか。 ・どんな ことを して いますか。 ・どんな ことを はなして いますか。

▼あなたは、つぎの ことばを、どのように 読みますか。こえに 出して、読んで みましょう。
「よいしょ、よいしょ。おもたいな。」
音読を する ときは、つぎの ことに 気を つけます。(音読カード①)・(音読カード②)・音読のワザ
・しせい ・口の あけかた ・こえの 大きさ ・読む はやさ

「ふきのとう」の音読授業をデザインする

評価規準

▼書いて みよう
「-と、」を つかった 文を 書きましょう。
はるかぜが ふくと、竹やぶがゆれる。

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「ふきのとう」を読む

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『ふきのとう』をよむ

「ふきのとう」①くどうなおこ

「ふきのとう」②くどうなおこ

「ふきのとう」③くどうなおこ

「ふきのとう」④くどうなおこ

「ふきのとう」⑤くどうなおこ


ふきのとう ワークシート

「ふきのとう」の音読授業をデザインする

音読が好きになるように


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きつつきの商売


【3年生】 漢字プリント(光村図書対応・夏休み前まで)

…………………………

音読指導のデザイン

…………………………

学習指導計画
「きつつきの商売」ワークシート(光村図書出版 3年上)
きつつきの商売〔1〕
きつつきの商売〔2〕
きつつきの商売〔3〕
きつつきの商売〔4〕の1
きつつきの商売〔4〕の2

…………………………

『きつつきの商売』 

 クラスで音読会をした記憶が残っています。この物語のテーマは「音読」ですから、きっと私以外の方でもたくさん音読をされた、という方が多いのではないのでしょうか。

 小学校3年生の最初に出てくる物語、『きつつきの商売』を紹介します。この物語を思い出そうとするとき、すごく爽やかで、胸に気持ちのよいものが広がるイメージが心に浮かびました。久しぶりに教科書を開いてみましたが、「爽やか」「胸に気持ちのよいものが広がる」というイメージがどのあたりからくるのか、じっくり読んでみようと思います。


こだまのコーン



 きつつきがあるお店を開くところから物語は始まります。お店の名前は「おとや」。おとやとはどんなお店なのでしょうか。きつつきはこんな風に書き足しました。

「できたての音、すてきないい音、お聞かせします。四分音ぷ一こにつき、どれでも百リル」


 「おとや」は、お客さんのリクエストに応えてきつつきが「音」を聞かせるお店でした。音のお店、という設定がとてもしゃれていて、これだけでうっとりしてしまいそうです。

 この物語では、ここからたくさんの音が登場します。その1つ1つがとても味わい深く、そして心地の良い余韻を読み手に伝えてくれるのです。文字を追っているのに、頭の中に音が聞こえてくるような、素敵な描写がいくつも出てきます。クラスで音読会をした、と書きましたが、なるほど、音読をして表現を味わうのにうってつけの題材です。

 物語は2つのパートから構成されます(この2部構成もとてもしゃれているので、あとで種明かしをします)。まずは第1部。最初にやってきたお客さんは茶色い耳を立てた野うさぎでした。野うさぎは「ぶなの音」を四分音符分リクエストします。

 きつつきは木の上にのぼりました。そして、木のみきをくちばしでたたいて音を鳴らします。この場面の表現と余韻は本当に豊かです。

きつつきは、ぶなの木のみきを、くちばしで力いっぱいたたきました。

コーン。

ぶなの木の音が、ぶなの森にこだましました。野うさぎは、きつつきを見上げたまま、だまって聞いていました。きつつきも、うっとり聞いていました。四分音ぷ分よりも、うんと長い時間がすぎてゆきました。


音読の妙味



きつつきの商売2

 きつつきがぶなの木をくちばしでたたいた「コーン」という音。たった3文字ですが、耳の奥に「コーン」という音が聞こえたような、そんな気がしました。音が森にこだまして、それを「だまって」「うっとり」聞くきつつきと野うさぎ。心地の良い余韻が広がります。

 この場面はきっと、音読をするときに課題となる箇所だと思います。「コーン」というたった3文字を、どんな風に表現したらいいでしょうか。直前に「力いっぱい」とあります。ここを読むと、力任せに「コーン」と声を張り上げたくなる子どももいるかもしれません。しかし、音の後の箇所を読むとそうではなさそうですね。

 この部分は、自然の静寂の中にただ一つ「コーン」という音が放り込まれたところに趣があります。「力いっぱい」の部分は生かしたいですが、静寂の中に唯一響く音、というイメージもしっかり受け取って、「間」を上手く取り込んだ音読ができたらよいですね。小学3年生に何を求めているんだ・・・と思われるかもしれませんが、こういったところの子どもの感性というのは本当に素晴らしいものがあって、きっと素敵な「コーン」を聞かせてくれることだと思います。何より、音読には正解などありません。子どもの数だけある様々な「コーン」が響き渡るとしたら、教室はもう森の中です。

 第1部の素敵な余韻を引きずりつつ、物語は第2部へ向かいます。今度は、野ねずみの家族たちがきつつきのもとにやってくるのです。きつつきは、「おとや」に何か新しいメニューを用意していると言います。

「おとやの新しいメニューができたんですよ。」きつつきは、ぬれた顔をぶるんとふって、言いました。

「へえ。」
「今朝、できたばかりのできたてです。」
「へえ。」
「でもね、もしかしたら、あしたはできないかもしれないから、メニューに書こうか書くまいか、考えてたんですよ」


 きつつきは新しい「とくべつメニュー」をつくっているようです。そしてそれは、明日になるともうできなくなると言います。明日にはできないとは一体どういうことだろう、と興味がそそられます。

「朝からの雨で、おせんたくができないですものから。」母さんねずみが言うと、「おにわのおそうじも。」「草の実あつめも。」「草がぬれてて、おすもうもできないよ。」


 野ねずみの一家が、雨の日にできないことを口々に言い合います。たしかに雨の日はフラストレーションがたまりますね。ですが、この部分はこれから披露されるきつつきの「とくべつメニュー」のための大事な「ため」です。憂鬱な気持ちになって、フラストレーションがたまる雨の日。そういったマイナスの要素を先に見せておいたからこそ、この後の場面がみずみずしい感動を運んでくれます。

雨を奏でる



 きつつきが計画した「とくべつメニュー」とは、「雨の音」を聞かせることでした。

ぶなの葉っぱのシャバシャバシャバ。地めんからのパシパシピチピチ。葉っぱのかさのパリパリパリ。そして、ぶなの森の、ずうっとふかくから、ドウドウドウ。ザワザワワワ。


 素敵なオノマトペの宝箱です。野ねずみの家族は雨の日を嘆いていましたが、「雨の日だからこそ聞ける音がある」という発想が、景色を一変させました。雨を嘆いていた家族が素敵な雨の音に包まれ、作品の外にまで幸せがあふれてくるようです。この作品を読んだ後の爽快感は、大人になった後に読んでも全く変わっていませんでした。

きつつきの商売3


 第1部ではきつつきは自らのくちばしで音を奏でました。それが、第2部では自分のくちばしは使わず、自然が奏でるありのままの音に野ねずみの一家をエスコートしています。いわば、「演奏家」から「演出家」へ。1部と2部の対比がしゃれていてここにも趣を見つけることができます。

 第2部のきつつきは、自分のくちばしを使っておらず、ただ自然の音を聞かせただけです。ですが、そこにはきつつきの「才能」を感じました。普段私たちの周りにはいろいろな音があふれています。じっと目を閉じ、耳をすませてみればそこには素敵な音楽があふれているのではないでしょうか。ただ、私たちがなかなかそれに気付くことができないという一面があると思います。

 それを「とくべつメニュー」にして、「気付かせる」きつつきの目の付け所に感心しました。しかも、きつつきは「今日だけのとくべつな音」と言って、目を閉じ、声を出さずに聞くように言っているのです。いろいろな音が生まれては消えてを繰り返す中で、いつも自然の中にはその時だけの「とくべつな音」が隠れている。そんな音に気付ける感性、目を閉じて、口を閉じて大切に聞こうとする感性。どちらも、とても素晴らしい感性と言えるのではないでしょうか。

 振り返っているうちに、小学校の時の授業をおぼろげながら思い出してきました。雨の音の場面で、言葉だけではなく、「モノ」も使って音を奏でていたような記憶があります。「パリパリパリ」「シャバシャバシャバ」など、本当に音が豊かなこの場面。実際に葉っぱを持ち寄ったり、音楽室から楽器を持ってきたりして音の「実験」をしていたのです。今思い出してもとても楽しい授業でした。

 教科書に掲載される作品には必ずとっておきの特色がある、と何度も書いてきました。この作品にも、もちろんそんな特色があると思います。『きつつきの商売』は、私たちが大切にしたい「感性」を教えてくれるお話ではないでしょうか。