2017年04月10日の記事 (1/2)

とびはこ

教育出版 4年


とびばこ だんだん  藤 哲生


20170411043611429.jpeg

20170411043610b82.jpeg

大きな木

教育出版 4年

大きな木  島田陽子

おーい
おおきな木
  おおきなって
おおきなえだ ひろげて
おおきなかげ つくってくれて
おおきなとりや ちいさなとりや ようけのむしも
おおきなひとや ちいさなひとや いぬねこたちも
おおきに おおきに いうて
おおきに おきにいりの
  おおきな木 天まで
   おおきなれ
   おーい

ヘビ

教育出版 4年


ヘビ・ミドリカナヘビ―ジュール=ルナール


へび。長すぎる。    辻昶訳

ニンジン

教育出版 4年


ニンジン・ケムシ・ミミズ―まど・みちお

「にんじん」  まど・みちお

おふろあがり


「けむし」  まど・みちお

さんぱつはきらい


「ミミズ」    まど・みちお

シャツは ちきゅうです
ようふくは うちゅうです

  どちらも
  一まいきりですが

春のうた

教育出版 4年

春のうた
草野 心平

  かえるは冬にあいだは土の中にいて春になると地上に出てきます。
  そのはじめての日のうた。

 ほっ まぶしいな。
 ほっ うれしいな。

 みずは つるつる。
 かぜは そよそよ。
 ケルルン クック。
 ああいいにおいだ。
 ケルルン クック。

 ほっ いぬのふぐりがさいている。
 ほっ おおきなくもがうごいてくる。

 ケルルン クック。
ケルルン クック。

ふしぎ

三省堂 4年

ふしぎ  金子みすゞ

          わたしはふしぎでたまらない、
          黒い雲からふる雨が、
          銀にひかっていることが。

          わたしはふしぎでたまらない、
          青いくわの葉たべている、
          かいこが白くなることが。

          わたしはふしぎでたまらない、
          たれもいじらぬ夕顔が、
          ひとりでぱらりと開くのが。
 
          わたしはふしぎでたまらない、
          たれにきいてもわらってて、
          あたりまえだ、ということが。

冬の満月

三省堂 4年

冬の満月
     高木 あきこ

真冬の空に
くっきりと 満月
こうこうと光をはなち
きっぱりと まんまる
ふらふらせず
びくびくせず
どうどうと まんまる
しんと静まりかえって
あいまいさのない まんまる
もしも 長く長く手をのばして
あの月に触れることができたなら
きっと びりっと
凍りついてしまうだろう
レモン色のかがやきが
さーっと身体の中へながれこんでくると
わたしはゆっくり光りだす
そして
つめたい北風にさらされても
背中をまるめず
りんと まっすぐに立っている
月を見つめ
月に見つめられて 立っている
 

夏の海

三省堂 4年

夏の海      川崎 洋

夏の海は
きみと話したがっている
きみと遊びたがっている
ことばでなく
ざぶざぶりんという声で
たくさんの波の形と光で
青いしまもようで
夜になったら
砂浜にねころんで
星空を見上げてごらん
星々が
またたきながら
いろんなサインを送ってる
きみはそのサインを
好きなように受け取ればいいのだ

それから
あの星とこっちの星とむこうの星と
勝手に結んで
きみだけの星座をつくるといい


まいにち「おはつ」

三省堂 4年

まいにち「おはつ」

作詞 工藤直子
作曲 木下牧子


目がさめて せのびして
「きょう」という日の 扉をあけると
生まれたばかりの そよかぜが
世界中に お日さまのにおいを
とどけているところでした
さあ いちにちが はじまるね
   まいにち「おはつ」
   まいにち あたらしい

東西南北・みぎひだり
どちらに むかって歩いても
「きょう」はじめての第一歩
だれに出会って 笑いかけても
「きょう」はじめての ごあいさつ
そう思うと なんだかドキドキだね
   まいにち「おはつ」
   まいにち あたらしい

こいぬ 散歩ちゅう
こねこ 昼寝ちゅう
パン屋さん いいにおい
わたぐも ぷかぷかり
いつも見かける 景色だけれど
「きょう」出会うのは はじめてだね
   まいにち「おはつ」
   まいにち あたらしい

   「きょう」という日は
   まいにち「おはつ」
   まいにち あたらしい



「褒める」のバリエーション

「褒める」のバリエーション

 ほめることの効用は分かるとしても、ワンパターンのほめ言葉では子どもには響かない。
「はやい」「すごい」「よし」「えらいなあ」「さすが」などがすぐに浮かび、サ行で並べてみたりしてみたが、圧倒的に足りない。

「さ」・・さすがだなあ。
「し」・・知らなかったなあ。
「す」・・すごい・すばらしい。
「せ」・・先生みたいだ。
「そ」・・そうなんだ。そういうことか。

 いつ・どこで・だれを・どんな観点でというように分類化して、自分の褒め言葉をリストアップしてみたいと思っていた。
 
 学校に送られた「英語情報 2017冬号(日本英語検定協会)」に「CLASSROOM ENGLISH!!!」の連載があり、大木優喜子氏がほめ言葉を紹介している。
 ただの列挙でなく、5項目に分けてあった。
 Englishとしても大事だが、日本語でもこれくらいのバリエーションでほめていきたいと思った。
 いつも「すごい」「上手」「がんばったね」だけでは、おそまつであることがよく分かる。

(1) Good(良い)の他にも使える一言褒め言葉(Goodの類義語集)

Very good! とても良い!
Teriffic! 大変良い。
Fantasuteic! 素晴らしい!
Well done よくできました!
Great! とても良い。
Wonderful 素晴らしい!
Excellent! 優秀!
Close 惜しい!
Awesome! とても良い
Superme! 素晴らしい!
Perfect! 完璧!
Wow! わあすごい

・・・一言で、12のバリエーションだが、訳だけみると同じものがあって7種類になってしまう。そこには微妙な差異があるのだろう。

①よし ②すごい ③うまい ④さすが ④すばらしい ⑤完璧 ⑥上手 ⑦驚いた ⑧感激した ⑨素敵 ⑩最高 ⑪合格 ⑫惜しい ⑬あと少し で13種類か。 

(2) Good job(よくできました)の他にも使える表現

Much better!      前より大変良くなりました。
keep up the good work! その調子でがんばってください
Thats great idea!    とても良いアイデアですね。
I know you can do it!  あなたならできます
Great teamwork!    とてもよいチームワークです
Thats an interesiting ponit 面白い点ですね
Good try!       よい試みです。
Great effort!     大変良い努力です。
Thats a good guess!  良い推測です。

・・・ノートへののコメントは、(1)の一言パターンではさみしいのでこれくらい書きたいところ。

①努力を褒める ②結果を褒める ③成長を褒める ④試みを褒める ⑤発想を褒める ⑥協力を褒める

などが観点になるか。

(3)生徒の具体的な態度、能力を褒める表現
※生徒一人一人を褒める時には、具体的に何が良かったのかを示す。

You make lots of effort to speak English in class!
あなたは授業で英語を話す努力をしています。

Your writing skills have improved so much! 
あなたのライテイング能力はとても進歩しました。

Im impressed by your speaking skills! 
私はあなたのスピーキング能力に感心しました。

(4)その他の生徒一人一人を褒める表現
You work very hard! 
あなたはとても一生懸命勉強しています。

You worked very hard in class today! 
あなたは今日の授業でとても一生懸命勉強しました。

I love having you in my class! 
あなたが私のクラスの生徒でうれしいです。

・・・(3)はピンポイントの褒め方、(4)は総括した形の褒め方と言えるだろうか。
通知票の所見みたいなレベルになってきた。ありきたりの褒め言葉ではなく、その場でのその子に対するオリジナルな言葉かけをしていきたい。
「あなたは努力や成長をしています」という客観パターンと「私はあなたの努力や成長に感心しています」の主観表現のパターンがあることが分かる。

(5)クラス全体を褒める時の表現
※クラス全体を褒めることによって、生徒との間にチームワーク・統一性が生まれます。

Thank you for sharing your ideas! 
 みんなのアイデアを話してくれてありがとう。
(注 「おたがい意見を出し合ってありがとう」という意味かな?)

Everyone worked very hard today! 
今日はみんなとてもよくがんばりました。

・・・授業のまとめや帰りの会の最後のお話でみんなに伝えたいメッセージという感じ。
 熱い語りバージョンもあるだろうが、毎日のことだから、さらりと褒めるのが基本形ではないだろうか。